心臓血管外科の最前線(東京女子医科大学学会総会)を通訳者の目線で勉強してきました

東京女子医科大学で開催された無料シンポジウムを聞きに行ってきました。

心臓血管外科の第一人者の先生方が最先端で行われている医療について様々なお話をしてくださいました。

そのなかであまり細かくは触れられなかったのですが、外科手術とカテーテル治療が同時に行える「ハイブリット手術室」という手術室が近年増えているそうで、とても興味深かったです。

最後のスピーカーでいらっしゃる下川先生は、手術支援システム「ダヴィンチ」のお話をされていましたが、一番最後にダヴィンチを活用するデメリットとして「触覚がない」ということを挙げていらっしゃいました。

自明なことではありますが、やはり実際に手で触れてこそ得られる情報があるのだろうなと思いました。